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子育てしやすい環境とは? 子供も親も最適な環境を手に入れる為に考えること

子育て

こんにちは、兼業主夫のヒデパパです。

今回は、子育てがしやすい環境についてお話しさせていただきます。

私は7ヶ月間の育休を取得した時に、住む場所に悩んでいました。

子供を育てやすい環境とは?

教育機関の充実、自治体の子育て支援の充実、または、親である私たちが働きやす環境なのか?

住む場所の環境の悩みはみなさん共通の悩みになっています。

この悩みを解決するのは難しく人それぞれ考え方が違うので、少しでも参考になればと思い、この記事を書かせて頂きました。

この記事を読んで欲しい方
  • 子育てに対する時間作りたい
  • 子育てがしやすい環境を理解したい
  • 住む場所が大事な理由がわかる
  • 住む場所の判断にする参考が欲しい

これらの悩みがある方にぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。

子育てがしやすい環境とは?

くまちゃ
くまちゃ

子育てに大事な環境って何だろう?

ヒデパパ
ヒデパパ

家庭によってそれぞれの意見があるだろうね

みんながどんなことを求めているのか調べてみよう♪

子育てをする上で、たくさんの悩みが出てきます。その中の一つでもある、生活環境は子供の将来に大きく影響することのひとつでしょう。

住む地域によって、教育熱心な家庭が多かったり、市町村自体が子育てに力を入れている地域もあります。

このように住む場所によって、子供が触れる環境は違います 。

親である私たちが子供に対してより良い環境で生活ができるようにしなければなりません。

では、親である私たちが子育てしやすい街とは何なのか?を理解することが大事です。

子育てがしやすい環境を理解して、生活環境を考えていきましょう。

子育てがしやすい街の特徴

こちらのサイトに子育てがしやすい環境の特徴についてのアンケートがありましたので引用させて頂きます。

引用元:【子育てしやすい街の特徴ランキング】パパママ449人アンケート調査

株式会社AlbaLink 

第一位が子供の遊び場・居場所が豊富となっています。

子育て世代の家庭では、子供が自由に遊べる環境を大事に考えている方が多いようです。

最近では、どこの公園もボール遊び禁止になっていたりと、子供が自由に遊べる環境が減ってきていることで、こちらを優先的に考える方が増えたのかもしれません。

また子育て支援や医療機関、教育機関など子供がいる家庭では必要な公共施設の充実も大事な要素になります。

子供が育てやすい環境のメリット

先ほどのアンケートをもとに子育てがしやすい環境に住むことで、子供自身はもちろん、親である私たちも沢山のメリットを感じることができるでしょう。

  • 子供が安全に過ごせる
  • ファミリー世帯が多いため安心感がある
  • 病気やケガなどにすぐに対応できる
  • 教育期間が多いため、子供のライフプランを立てやすい
  • 治安がいいと、事件に巻き込まれることが減る
  • 買い物を気軽にできる

パパ、ママにとっても子育てしやすい街の環境をに住むことで充実した子育てライフを過ごせます。。

しかし、これはプライベートな時間を考えた時の話です。

仕事面のことを考えると決して住みやすい街になるとは限りません。

子供が育てやすい環境のデメリット

子供の生活環境を重視する考えはとても素晴らしいと思います。

ですが、親である私たちには仕事があります。

子供を育てやすい環境ばかり重視しているとデメリットが発生してしまいます。

  • 経済的負担になる可能性がある
  • 勤務先への通勤時間が長くなる
  • 勤務先が遠く家族と過ごす時間が減る
  • 最寄駅が遠くなる可能性がある

子育てしやすい環境ばかり考えてしまうと、仕事の方で影響がでてしまう可能性があります。

子供のことを考えて住む場所が、親と過ごす時間を少なくさせてしまうと本末転倒です。

親と過ごす時間は、子供の成長に1番影響を与えます。住む場所を選ぶ基準は、子供ばかりではなく、親であるあなた自身のことも考える必要があります。

住む場所を決めるポイント(育休中の経験談)

育児休暇は条件を満たすことで2歳まで取得が可能です。

その取得条件の1つに子供の保育園の入園ができていない場合とあります。

育休から職場復帰するには子供を保育園に入園させなければなりません。

そのため、育休期間中に、入園させる保育園を考え、住む場所を考える必要があります。

優先順位を考えて住む場所を決める

自分にとって住む場所の優先順位を決めることはとても大事です。

教育機関の充実、仕事場の近く、駅の近さ全てを満たす地域があればいいのですが、なかなか条件のあう地域が見つかるとは限りません。

親が子供を育てやすいと感じる地域は人それぞれなので自身にとって優先順位を10個ほどリストアップし、それらを沢山満たすことができる環境を選ぶことで、住む場所を決めることができるでしょう。

将来のことも考える

子供がこのまま大きくなっても教育機関の充実がしているか、周りに公園や公共施設が充実しているかなど、子供の将来についても考えておく必要があります。

また、共働きの家庭なら小学校、中学校に上がる際に、1人で家にいる時間が増えます。

近くにどちらかの実家があると、実家で面倒を見てもらうこともできるので心配ありませんが、実家が遠いと学童などサポートがある環境を選ぶ必要があります。

子供がこのまま大きくなっても大丈夫な環境になるか、親である私たちが働きやすい環境になるか、将来のことを考えて決める必要があります。

職場復帰後の生活を考える

職場復帰後にフルタイムで働くのか、時短勤務をして働くのかによって住む場所も考える必要があります。

フルタイムで働く場合は、仕事場の近くに住むことで、保育園に預ける時間を短くできますし、子供と過ごす時間も多くなります。

反対に、時短勤務で働くなら、多少通勤に時間が掛かっても問題ない為、仕事場の近くに住むことをしなくても良いでしょう。

私たちは、お互いの職場までの通勤を考え、時間の配分をしました。

朝は、私の方が早いため、朝の時間は妻が、夕方は私が時短を取ることで、お互いに負担が均等になるようにしました。

職場復帰後の生活環境も考え、夫婦でどう子育てと仕事に向き合うかしっかり話し合いはしておきましょう。

共働き夫婦へのおすすめの条件

私たちは共働きで、お互いが時短勤務をしています。

育休期間中にお互いが時短勤務をすることを決め、復帰後の生活を考え、子育てしやすい環境を選びました。

夫婦お互いが時短勤務で共働きをしている私たちが住む場所の条件にしたことはこちらです。

  • どちらかの実家の近くに住む
  • 教育機関の充実
  • 子供の遊び場が多い
  • 最寄駅に飲食店が少ない

これらの条件を満たす場所に住むことにしました。

かなり、私たちの主観的な条件もありますが、子供を育てる環境にはとても重要なことです。

実際にこの条件にあう地域に住んでよかったことを詳しく解説していきます。

どちらかの実家の近くに住む

実家の近くに住むことで、頼れる場所が近くにあるのは安心感があります。

また、実家が近くにあるので、住み慣れた地域に住むことになるので、知り合いも多く、過ごしやすい環境になります。

子供が小学校、中学校に上がった際にも、実家が近いので私たちが帰るまで、面倒を見てもらうことができます。

共働き夫婦である以上、お互いが協力して家事に育児をこなしますが、それでも体力面、精神面でも疲労は溜まります。

実家の近くに住むことで、子供自身も祖父、祖母と気軽に会うこともできますし、私たちも頼れる環境が近くにあることで、リラックスする時間のでき、安心して働くことができます。

教育機関の充実

保育園から小学校、そして中学校と上がる際に、全てが徒歩10分圏内にある場所がおすすめです。

そのままの環境で育てていくなら最低でも義務教育である中学校までは、徒歩圏内がおすすめです。

働いてから感じることですが、通う場所は近くにあればあるほどいいと考えています。

会社も学校も近くにあるだけで、睡眠時間は確保できますし、勉強時間も確保できます。

そして、本業の方にも力を入れることができるので、わざわざ遠いところに通わせることはないと私は考えたので、中学校までの教育機関の充実さを選びました。

子供の遊び場が多い

子供の遊び場が多い場所も重視しました。

最近では、公園で遊ぶのにもかなり制約があります。

子供が自由に身体を動かす環境を探してあげてください。

広い公園ひとつでもいいですし、小さな公園が複数あるところでもいいでしょう。

また、公共施設で室内遊びができる環境があればなおよいと思います。

現在、外で遊ぶ子供が減少しつつあります。

その原因には、スマホやゲーム、習い事などの理由があるそうです。

運動をすることで丈夫な身体を育み、幼児期だけではなく、大人になってからも生活習慣病のリスクも低くなる傾向にあると言われています。

公共施設が充実しているかも確認しておいた方が良いでしょう。

例えば、大阪であれば吹田市は子供のいる家庭では大変人気なエリアになります。

万博公園という大きな公園もあれば、子育て支援がかなり充実しています。

また大阪の中心地である、梅田や心斎橋へのアクセスもよくおすすめのエリアになります。

ただ、人気のエリアになる為、家賃価格は高めになります。

最寄駅に飲食店が少ない

最寄駅に飲食店が少ないことは、デメリットに感じるかと思いますが、逆に子育てには良い環境です。

特に、居酒屋がないと、酔っ払いがいなく揉め事も全く起きないです。

そして、夜は静かな環境になるので、不審な人物は見当たりません。

居酒屋やお酒を飲む場所が多い地域だと、治安がいいとは言えない環境になるので、子育てをするなら飲食店が少ない方がいいと感じます。

飲食店が0だと流石に不便なので、定食屋などがあればなお良いです。

まとめ:住む場所を決める際は、将来のことも視野に入れる

子育てをする上で住む場所はかなり重要です。

親である私たちも働きやすい環境にしていくことでより子育てもしやすい環境になります。

将来のことも考え、物事を長い期間で捉えることで、本当に大事にしたいことは何かを見つけ出せることができます。

その上で、何を1番大事にするのか、優先順位を洗い出し、それらを満たすことができれば、本当に住みたい場所が見つかることでしょう。

また、頼れる環境があれば頼ることをしてください。

この記事を参考に将来のライフプランを考え、子育ての思い出が沢山残る地域に住めるようになれば幸いです。

この記事を書いた人
ヒデパパ

関西在住、30歳目前の兼業主夫をしているヒデパパと申します。
1児のパパとして男性育休を7ヶ月取得後、時短勤務で家族優先の働き方をしています。
産後の妻、子供の体調面のことを考え、育休を取得したことで、改めて自分が本当に大切なものは何かと考えることができました。
男性でも育児に参加しやすくなるように、そして家族との時間をもっと過ごせるようにと思い、同じ悩みや考えの方に役に立つ情報をお伝えしていけたらと思っています。

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